0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。
このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。
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出典:NTTドコモ

NTTドコモは、スマートフォンで簡単に顔認証による入退管理ができる、5Gにも対応したソリューション「Easy Pass powered by SAFRTM」を、2020年5月29日(金)から法人向けに提供を開始しました。初期費用は不要で、認証管理用のID100件で225万円/月(税抜)で利用できます。

Easy Passは、専用アプリをインストールしたスマートフォンのカメラを入退場者の顔に向けるだけで、登録された顔写真データとリアルタイムで照合し、入構許可者かどうか、入構済みかどうかの状態などがその場で確認できるソリューションです。スマートフォン一つで認証できるため大がかりな工事は不要で、場所の変更にも柔軟に対応できます。

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出典:NTTドコモ

Easy Passでは、同社のネットワーク内に設置したクラウド基盤「ドコモオープンイノベーションクラウド」上で、RealNetworks, Inc.の高速・高精度なAI顔認証ソフトウェア「SAFR」と、幅広いメーカーのカメラなどとの柔軟な連携が可能なGenetec Inc.の入退室管理システム「Security Center Synergis」を統合して提供することで、簡易な操作と高精度な入退管理の両立を実現。
さらに、通信回線、スマートフォン端末、防水ケースなどもワンストップで提供することで、初期費用や導入までの時間が削減できます。また、「SAFR」の追加機能を組み込んだ場合、新型コロナウイルス感染予防などのためにマスクを着用したままでも高い認証精度を維持し、さまざまな業種、職種で活用できます。

なお、Easy Passは4G(LTE)ネットワークでも利用可能ですが、5Gの高速・大容量かつ低遅延なネットワークを利用することで、認証速度がさらに向上します。また、「ドコモオープンイノベーションクラウド」で今後提供予定の「クラウドダイレクト」と併用することで、より高セキュリティな環境で使用ようになります。


関連リンク
報道発表資料 : (お知らせ)顔認証入退管理ソリューション「Easy Pass powered by SAFR」の提供を開始 | お知らせ | NTTドコモ
顔認証入退管理ソリューションEasyPass™ powered by SAFR™ | サービス・ソリューション | 法人のお客さま | NTTドコモ


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出典:NTTデータ

NTTデータと神明ホールディングスは、国内の水稲栽培管理を支援する「水稲ナビゲーションシステム(仮称)」の開発と実証を開始しました。期間は、2020年5月から2年間。

水稲ナビゲーションシステムは、圃場(ほじょう)ごとの生育を予測し、予測結果に応じた時期に必要な農作業の通知を行うシステムです。生育予測アルゴリズムとメッシュ気象予測データを活用し、水位センサなどで取得する環境データや、高精度のメッシュ気象情報を入力することで、精度の高い生育予測を行い、予測結果に基づく栽培を支援します。
生産者は、圃場ごとに効率的な実施計画を作成することが可能となり、適切な時期に必要な作業を実施することで収量と品質の安定化が可能となります。

また今後は、営農支援プラットフォーム「あい作」で蓄積された営農データと連携しての利用や、他の営農支援ソリューションなどとのAPI連携も想定しています。




関連リンク
水稲栽培管理を支援する「水稲ナビゲーションシステム(仮称)」構築に向けた実証開始 | NTTデータ


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出典:PR Times

日本品質保証機構(JQA)は、自動車産業向けのEMC試験サービスに本格的に参入するため、新たに東京地区と名古屋地区に車載機器専用のEMCラボ棟を建設すると発表しました。

2019年10月に完成した大阪地区の1基に加え、新たに東京地区に2基(2021年1月開始予定)、名古屋地区に3基(2021年5月開始予定)の車載機器専用暗室を開設。新設する暗室には、メーカーごとの異なる各種スペックに対応できる試験設備を整えるとともに、1000ボルトまで給電可能な電源設備を導入します。
また、今後需要の拡大が見込まれる実環境を模擬したイミュニティ試験を可能にするリバブレーションチャンバーを東京地区と名古屋地区(中部地区初)に導入します。

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出典:PR Times

さらに東京、名古屋、大阪の3拠点が連携して「JQAオートモーティブEMCラボラトリーネットワーク」を構築することで、顧客の利便性を高め、要望に合わせた試験を提供する体制を整えます。


関連リンク
車載機器専用EMCラボ棟新設のお知らせ(東京地区・名古屋地区) | ニュースリリース | JQA


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