0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

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このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。
ついでにガジェットに関しても…

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Windows 10が起動できなくなったSSDからデータを引っこ抜きます。

まずは、このSSDのデータを別のHDDに丸ごとバックアップします。
WIndows 10経由でバックアップしようとすると時間がかかるので、今回は「FastCopy」というアプリを使用。Webによると「Windows系最速(?)のファイルコピー&バックアップツール」だそうです。

下記のURLにアクセスし、FastCopy ver 3.86をダウンロード&インストールします。

FastCopy : https://fastcopy.jp/

FastCopyを起動したら、元のSSDを[Source]に指定し、バックアップ先を[DestDir]に指定してコピーを開始。あとはじっくり待つだけです。


関連リンク
FastCopy


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MonotaROで注文したシリンジ用のヘッドキャップが着荷。

ディスペンサで使うシリンジ類のパーツはすべて手に入りました。これで安心してディスペンサを稼働させられます。



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Windows 10が起動できなくなったSSDからデータを引っこ抜くため、内蔵SSDをUSBドライブにする外付けケースを購入。

このケースは、M Key/B+M Key NVMe M.2 SSD(2230/2242/2260/2280)に適合しており、ほとんどのブランドM.2 NVMe SSDと互換性があります。もっと安い外付けケースもありますが、選ぶときはSSDのキーが合っているかを確認しましょう。ちなみに、今回のSSDはM Keyです。

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  1. ケースからコントロール基盤を引っ張り出します。

  2. 基板上のコネクタにSSDを挿します。
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  3. SSDを固定するため、SSDのネジ固定部にスペーサーを挟みます。
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  4. 付属のネジでスペーサを固定します。
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  5. SSDの上にサーマルパッドを貼り付けます。サーマルパッドの両面にはフィルムが貼ってあるので、フィルムをはがずことを忘れずに。
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  6. 4つのネジ穴の位置があるようにSSDヒートシンクを乗せます。
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  7. コントロール基板を裏返し、SSDヒートシンクを4本のネジで固定します。
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  8. コントロール基板の裏に、付属のスポンジを貼り付けます。このスポンジは、衝撃を受けたときの衝撃吸収ようだそうです。
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  9. USBケースにコントロール基板を差し込みます。
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  10. ケースの上下を確認し、蓋に張られたシールの「This side up ↑」が上になるように取り付けます。
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  11. 付属の皿ネジ2本で蓋を固定します。これで外付けケースへのSSD取り付けは完了です。
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この外付けケースにUSBケーブルをつなげてデスクトップPCに接続すれば、起動できなくなったWindows 10の各種ファイルにアクセスできます。

まずは、Thinderbirdのプロファイルを取り出さなくては!




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