0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。
このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。
ついでにガジェットに関しても…


書籍『「100円ショップ」のガジェットを分解してみる!』が重版出来だそうです。
Amazonでも購入できるようになりました。欲しかった人はAmazonに即効アクセス!

20-03-27-07-03-53-489_photo-s


  クリックして応援をお願いします!

637202038504039790EX
出典:キヤノンメディカルシステムズ

キヤノンメディカルシステムズは、長崎大学と共同で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)遺伝子検査システムを開発し、この検査システムを用いた実用化研究に着手しました。

同社は、長崎大学感染症共同研究拠点/熱帯医学研究所と共に、遺伝子増幅法である蛍光LAMP法を用いた検査システムの開発に着手し、検出感度、特異性および迅速性などの基礎的な検証と感染者から採取された臨床検体を用いた検証に取り組んできました。その結果、一回の検査時間は25分以内、陽性検体は15コピー以上のウイルス遺伝子を約10分で検出できる性能を有し、また、SARSの病原体であるSARS-CoVは検出せず、高い検出特異性をもつ検査システムであることを確認しました。

今回の検査システムは、患者検体から新型コロナウイルス遺伝子を検出するまで約4時間を要する現行のリアルタイムPCR法とくらべて、同程度の感度、かつ検体の前処理操作(ウイルス遺伝子の抽出)を含めても40分以内と、より短時間でウイルスの遺伝子検出を実現しました。また、装置は軽量かつコンパクトであるとともに操作性も優れており、医療現場や離島等での使用にも適しているという点も特長です。なお、本検査システム1台で一日あたり(8時間換算)で224検査以上が可能です。


関連リンク
迅速な新型コロナウイルス検査システムの開発と実用化研究開始について


  クリックして応援をお願いします!

20-03-27-16-30-13-489_photo-s20-03-27-16-31-05-334_photo-s

秋月電子で購入した部品が着荷。

今回は三端子レギュレータやアナログフォトカプラなどです。
+12Vで動かしている回路に1か所だけ+5Vの回路が必要になったので、実績のある三端子レギュレータを使うことになりそうです。
ツェナーダイオードで電源回路を作るってのも手だけど、さてどうしようかな。


  クリックして応援をお願いします!

↑このページのトップヘ