0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。
このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。
ついでにガジェットに関しても…

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「模倣品」「海賊版」というと、中国をイメージする方もいるでしょう。
NHKによると、中国では著作権などの知的財産を新たにビジネスに利用しようという動きも出始めているそうです。
中国政府は、付加価値の高い商品作りが経済成長のカギととらえ、知的財産の活用や取り締まりを強化しています。また、横行する模倣品や海賊版などに対する国内外からの批判も後押ししているとのこと。
具体的には、外国アニメの権利獲得や人気キャラクターを使ったゲーム作りなど、知的財産ビジネスが中国で広がり始めています。

以前の記事で書きましたが、 知的財産権訴訟で有名な「しんちゃん」事件。
同様の事件がなくなることを期待しましょう。

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出典:ガジェット速報
South China Morning Postによると、中国Foxconnはロボット設備の導入を進め、生産に携わる従業員の半数以上を解雇したそうです。11万人いた従業員は、すでに5万人にまで削減されているとのこと。
Foxconnによれば、比較的単純な反復作業はロボットで自動化し、人間は開発業務や品質管理など、付加価値の高い業務に割り当てる意向です。

かつて「世界の工場」と言われた中国。人件費は上昇を続け、 人海戦術中心であった中国生産の優位はなくなったと指摘されています。それに対するFoxconnのひとつの答えが、生産ラインの自動化です。
以前からFoxconnは、製造・検査などの多くの工程で自動化を推し進めています。そのため、各メーカーに対してかなりハードルの高い要求をしていると聞きました。
世界でロボット導入が進むにつれて、ものづくりの差別化が難しくなります。「ものづくり技術」を生み出すものづくりが日本にとっての生命線となりそうです。 


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スマホなどの情報機器が小型化・高機能化したことで、3Dの自動外観検査機(以下、3D-AOI)の需要が高まりました。それに伴い、AOIメーカー各社は、検出率の向上、プログラム作成の容易化など、3D-AOIの性能アップに力を注いでいます。
さて、この3D-AOI、検査方法の関係でちょっと不思議な画像に出くわすことがあります。
その画像が
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部品の足のあたりが、なにやら変な形に表示されていますね。実際はどんな形なのでしょう?

では次に、3D-AOIに接続した目視検査支援機Neoviewで不具合個所を見てみましょう。
160510_lifted_leads_VIS
これなら形状がハッキリわかりますね。部品の足が浮いていました。

3D-AOIでよく使われる検査方式に「モアレ方式」があります。 縞模様(モアレ縞)の光を部品に照射し、その反射光をカメラで撮影して部品の高さを計測する方法です。
この検査方式の場合、モアレ縞の光が当たる上面部分は正確に画像化できます。しかし、光の当たらない足の下面などは形状を検出できません。
そのため、最初にあった画像のように、計測できない部分は疑似的に画像化されることがあります。
これもそうですね
160510_uki

3D-AOIは、こういう特徴を把握して使うことが必要です。
また、不具合を把握して前工程にフィードバックするには、Neoviewのリアルな画像が効果的。Neoviewで撮影したリアルな不具合画像ならば、不具合原因の特定や作業者への教育が容易です。


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