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2017年2月6日、トヨタ自動車とスズキは、業務提携に向けた検討を開始する覚書を締結しました。
昨年 10月12日に環境や安全分野などでの業務提携の検討開始を発表して以降、両社は協業が可能な分野について協議を継続。その結果、「環境技術」「安全技術」「IT」「商品・部品補完」などに関して協業の実現に向けた具体的な検討に入ることを合意しました。
今回の覚書締結により、両社は直ちに推進体制を立ち上げ、合意内容の具体化を目指します。

自動車業界では、自動運転などの最新技術をめぐって異業種も交えた提携の動きが加速しています。
トヨタは、富士重工業やいすゞ自動車との資本提携に続き、BMW、マツダ、ダイハツとも業務提携。異業種では、配車サービスUberやMicrosoftとも提携しています。
そして、今回のスズキとの業務提携で世界販売台数1800万台となり、相当な影響力を持つ巨大連合となるでしょう。


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