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出典:外務省

日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の事務レベル会合が27日から神戸市で開催されます。

RCEPの交渉は2013年にスタートし、事務レベル会合は今回で17回目。
交渉の対象となる全15分野のうち、合意に達しているのは「経済技術協力」「中小企業」の2分野のみです。他の分野に関してはいまだ参加国の隔たりが大きく、交渉は難航しています。
アメリカが環太平洋パートナーシップ協定(TPP)から離脱した後での会合ということもあり、アメリカ不在の経済連携の枠組み交渉がどこまで進展するのか注目されます。 




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