アイデアは量か質か? というのは、ビジネス関連の講演でよく聞く話です。
そこで言われるのは「とにかく量!」
では、「アイデア→発明」ということで、ある発明家の名言を思い出してみましょう。
その人は、誰もが知っている最も有名な発明家にして起業家であるトーマス・アルバ・エジソンです。
その人は、誰もが知っている最も有名な発明家にして起業家であるトーマス・アルバ・エジソンです。
「天才とは1%のひらめきと99%の努力だ」
獲得した特許の数は1,000件を超えるという偉大なる発明家でさえ、そこに至るまでに考えついたアイデアの数はその100倍あると言われています。
エジソンでさえそんな訳ですから、一般人がアイデア1つを考えただけで成功するのはかなり厳しい話です。
アイデアをとにかく多く出したければ、「くだらない」と思う気持ちはゴミ箱にさっさと捨てましょう。
「くだらない」と考える時点で、それはアイデアの質を意識しているのですから。
くだらないと思えることでも、数を出すことでバラバラのアイデアが繋がりあって新しい閃きが生まれることがあります。
また、一人で考えただけのアイデアはくだらなくても、他人の意見を取り入れることによって、優れたアイデアに変貌を遂げる可能性があります。
アイデアの質にこだわらずに量を出すようにすると、アイデアを考えること自体を楽しめるようになってきます。
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