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出典:東芝

東芝は、産業用リチウムイオン電池「SIP」シリーズを発表しました。
一般的な鉛蓄電池の充電時間は約8~10時間かかりますが、SIPシリーズは約20分の短時間充電が可能。また、約10年使用しても80%以上の放電容量を維持できる長寿命性能や、氷点下30度の環境下でも充放電が可能な低温性能を実現しています。さらに、同等容量の鉛蓄電池と比較して小型かつ約1/4の質量を実現し、搭載機器の軽量化に貢献します。
製造現場で部品や製品等を搬送する無人搬送車などの用途に適しており、電池の交換・廃棄コストを低減することができます。
タイプはDC 24V仕様とDC 48V仕様の2つ。オープン価格となっており、2017年4月上旬から発売します。


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