目視検査支援機「Neoview」の開発のキッカケは、パート社員さんの一言でした。
目視検査をしているパート社員さん、プリント基板を眺めて一言。

この基板、なんかおかしい
なにかおかしい_H100
きっと、なにか不良を見つけたのでしょう。
不良の内容を知るために何がおかしいか聞いてみると、その答えは

何がおかしいかは分からないけど、なんかおかしい

熟練した人の能力って本当にスゴイんです。
ちょっと眺めただけで、そのプリント基板に違和感を感じるんですから。
その後、詳細にチェックしたところ、その基板の不良個所は見つかりました。不良個所を修正し、もう一度目視検査。基板の違和感も消えたそうです。

開発を始めたのはその少し後ですが、あのときの驚きが目視検査支援機「Neoview」に繋がりました。
この出来事で、機械を超える人の能力を実感し、人を支援してさらに能力を引き出すというコンセプトが生まれたのです。このコンセプトは今でも「Neoview」に流れて続けています。
neoview 
 

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