2017年04月10日 東芝のフラッシュメモリ、台湾・Macronixの特許を侵害している疑い。米国際貿易委員会が調査を開始 2017年4月6日、米国際貿易委員会(ITC)は、東芝のフラッシュメモリが台湾の半導体メーカー旺宏電子(Macronix)の特許を侵害している疑いがあるとして調査を開始すると発表しました。調査対象は東芝本社や海外子会社4社。特許侵害が認定されれば、フレッシュメモリや同部品を搭載した機器などは米国で販売できなくなる恐れがあります。東芝はフラッシュメモリを含む半導体事業の売却を計画しており、この調査結果によっては売却額に影響が及ぶことが予想されます。 ← クリックして応援をお願いします! 「特許・商標」カテゴリの最新記事