セブンイレブンやローソンなどの大手コンビニ 5社は、2025年までにセルフレジを国内の全店舗に導入するそうです。
このセルフレジはICタグを活用するもので、商品を入れた買い物かごを専用リーダーの上に置くとすべての商品のICタグを一括で読み取り、即座に会計できます。使われるICタグはコンビニ 5社で共通規格となるため、コンビニに商品を納入する業者の負担も低減できます。

このプロジェクトを推進する最大の目的、それは深刻化する人材不足に対応すること。レジ打ちが必要なくなれば、今までより少人数で店舗を運営できるわけです。
とはいえ、全商品にICタグを付けるとなるとICタグのコストが問題となります。経済産業省はICタグを開発する企業への補助金などで普及を促すそうです。
チロルチョコのように安価な商品はどうなるのでしょう？ コストの合わない商品は店舗に置かなくなるのでしょうね。



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