アメリカ最高裁、パテント・トロールに打撃――特許権侵害訴訟の提起先を制限 | TechCrunch Japan https://t.co/oBvA8h0guB
— Asia Suzuki (@asia_suzuki) 2017年5月23日
TechCrunchが掲載したパテント・トロールに関する記事。これはスバらしい!
その内容はというと、アメリカ最高裁は、↓を管轄する裁判所にのみ訴訟を起こすことができると全裁判官の一致で決定したというものです。
- 特許権を侵害した企業が設立された場所
- 現実に継続して業務を行っている場所
- 現に特許権が侵害されている場所
つまり、パテント・トロールは、ターゲットとする企業のホームで訴訟を起こさなければならないわけです。そうなれば、訴訟にかかる費用なども、ターゲットとされた企業側に有利に働くことになるでしょう。
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