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出典: Wikipedia

建物を解体する際、アスベスト(石綿)による健康被害を防止するために、大気汚染防止法に基づいて建材のアスベスト分析を行います。
アスベストは、天然の鉱石が繊維状に変形した鉱物です。耐久性、耐熱性、電気絶縁性などに非常に優れ、安価であるため、建築材料、断熱材などに使われてきました。そのため、とくに古い建物にはアスベストを含む建材が使われていることがあるわけです。
しかし、長期間にわたってアスベストの粉じんを吸い込むと、肺がんや中皮腫の誘因となることが指摘されるようになり、現在はその使用と製造が禁止されています。

読売新聞によると、日本工業規格(JIS)が認める2つのアスベスト分析方法で同じ建材を調べた際、アスベストの有無に食い違いが出ていることが分かったそうです。
その2つの分析方法は
  • 日本独自方式:建材を砕いてX線回析装置と顕微鏡で調べる
  • 国際標準化機構(ISO)方式:建材を砕かずに2種類の顕微鏡で調べる
分析方法の違いで判定が異なるとなれば、解体作業員や住民の健康被害につながるおそれがあります。専門家らでつくる研究会が分析方法の検証を行い、年内をめどに問題があれば国に報告するとのこと。

第一種衛生管理者試験でもアスベストに関する問題は出題されます。
第一種衛生管理者試験のおススメ問題集は
ほかにも何冊か使いましたが、最後に残ったのはこの2冊でした。



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