シャープは、工場や倉庫などの敷地内を自律走行し、カメラで周囲360°を遠隔監視できる車型の屋外自律走行監視ロボット「SV-S500」を米国で発売しました。
米国の大手警備会社 U.S.Security Associatesに数台を納入。追加導入を目指しています。
このロボットがあれば、広大な敷地にある工場や空港などの施設では、人手による警備より大幅にコストが抑えられそうです。また、米国のように銃の所持が認められている国では、安全面でのメリットも大きいといえます。
米国の大手警備会社 U.S.Security Associatesに数台を納入。追加導入を目指しています。
SV-S500は、事前に設定された巡回ルートを自動走行し、搭載したカメラで周囲360°を撮影して遠隔監視ルームへリアルタイムに送信します。さらに、本体にはスピーカーとマイクを搭載。不審者発見時には、監視ルームから問いかけたり、不審者の声を聞き取ったりできるほか、サイレンを鳴らすことも可能です。
このロボットがあれば、広大な敷地にある工場や空港などの施設では、人手による警備より大幅にコストが抑えられそうです。また、米国のように銃の所持が認められている国では、安全面でのメリットも大きいといえます。
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