2017年7月24日、日本機械学会は、2017年度の機械遺産として7件を選定しました。
選定された機械遺産は↓
- 勝鬨橋(跳開部の機械設備)
東京都中央区築地6-20-11(勝鬨橋築地市場側橋詰) - 奥田トンネルのジェットファン縦流換気システム
大阪府茨木市上穂積4-10-1 - 国産初の地下鉄車両「モハ1000形1001号」
東京都江戸川区東葛西6-3-1 - 有人潜水調査船「しんかい2000」
神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 - 鋳造用砂型の造型機械「C-11型生型造型機」
愛知県豊川市穂ノ原3-1 - 組合せ計量機(ACW-M-1)
滋賀県栗東市下鈎959番地1 - 全自動手袋編機(角型)
和歌山県和歌山市本町2-1 フォルテワジマ3階
8月7日の「機械の日」に、「機械遺産」認定証および感謝状の授与が行われます。
これらの機械遺産の登録により、機械遺産は計90件となります。
関連リンク
日本機械学会 機械遺産
日本機械学会 2017年度機械遺産パンフレット
日本機械学会 機械の日・機械週間
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