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出典:リンクス

画像処理機器・ソフトウェアを手掛けるリンクスは、ソニー製IMXセンサを搭載した独Basler社の産業用カメラの新製品を8月上旬から発売します。日本市場で新たに販売される新モデルは20機種。
「ace Lシリーズ」に加わる12モデルには、ソニー製センサPregiusシリーズのIMX253、IMX255、IMX267、IMX304を搭載。9メガピクセルと12メガピクセルの解像度と、最大40fpsのフレームレートに対応しています。これらのモデルは、高い画質とグローバルシャッタ機能を有するPregiusシリーズを搭載していることを特長としており、高速で歪みのない画像を撮影できるため、これまでのマシンビジョン用途以外に高度な3次元自動検査システムや料金徴収などの交通監視用途にも適しています。
また、その他の8モデルについては、ソニー製センサSTARVISシリーズのIMX178やIMX226を搭載。「ace Uシリーズ」として提供されます。これらのモデルは、最新のローリングシャッター技術搭載の6メガピクセルから12メガピクセルまでの解像度と最大59fpsのフレームレートに対応しているため、顕微鏡用途や電子機器業界における比較的シンプルなオートメーション作業においても威力を発揮します。
aceの20の新モデルはいずれもGigEとUSB 3.0をインターフェースとして採用しています。
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出典:リンクス

マシンビジョンの業界で定評のあるBaslerの製品。高画質とグローバルシャッタ機能を持つソニー製センサPregiusシリーズの実力、早く見てみたいものです。


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