2017年09月08日13時01分27秒_

騒音性難聴に関するアンケートが届きました。
さっそく見てみましょう。

2017年09月08日13時01分31秒_

問1: あなたの職場の従業員数は何人ですか?
これはすぐに答えられますね。

問2:大声でないと隣(1mの距離)の人と会話ができない騒音作業場がありますか。
設備の稼働音はありますが、さすがに1mの距離会話ができないほどではありません。ということで、騒音作業場がないのでアンケートはこれで終わり。
すぐにFaxを送信しました。こういうのも衛生管理者の仕事の1つですね。

衛生管理者試験には騒音性難聴に関する問題も出題されます。


平成22年上期 
問15

作業環境における騒音及びそれによる健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 騒音性難聴による聴力低下は、通常、4000Hz付近から始まり、この聴力低下の型をC5dipという。
  2. 騒音性難聴は、初期には気付かないことが多く、また、治りが悪いという特徴がある。
  3. 騒音は、自律神経系や内分泌系へも影響を与え、いわゆるストレス反応を引き起こすことがある。
  4. 騒音性難聴は、騒音により内耳の前庭や半規管の機能に障害を受けたことにより生じる。
  5. 等価騒音レベルは、ある時間範囲について、変動する騒音の騒音レベルをエネルギー的な平均値として表した量で、変動する騒音に対する人間の生理・心理的反応とよく対応する。
          ↓ の行を選択すると答えを見ることができます。
          答:4



          第一種衛生管理者試験のおススメ問題集は
          ほかにも何冊か使いましたが、最後に残ったのはこの2冊でした。



            クリックして応援をお願いします!