2017年9月19日、リコーとAZAPAは共同で、国家戦略特区である秋田県仙北市で自動運転の実証実験を10月に開始すると発表しました。
実証実験では、公道走行における技術的な課題や、雪国での実用化、交通インフラ環境との協調性、法整備などの具体的な実用化への課題の洗い出しを行います。
両社の担当するテーマは↓
両社で技術融合した車両を用いて、自動運転における課題抽出と新たな技術的解決を図ります。
今回、市内のあきた芸術村の協力のもと、駐車場~周辺の公道走行に加え、駐車場での全自動駐車、来場者の行動を認識・分析するIoTと制御の協調など、今後の自動運転の可能性を広げるための実証実験も積極的に行います。両社の担当するテーマは↓
- リコー
ステレオカメラなどを用いた全方位画像センシング技術、および人の認知・判断・行動の高度解析 - AZAPA
自動運転における経路生成〜回避行動の自動運転制御、および搭乗者の感性に関する制御技術
両社で技術融合した車両を用いて、自動運転における課題抽出と新たな技術的解決を図ります。
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