Advantech
出典:アドバンテック

2017年9月20日、産業用コンピュータ世界トップシェアのアドバンテックは、大手技術商社のマクニカ クラビス カンパニーと、国内で販売するアドバンテックの産業用コンピュータ製品を今後拡大する契約を締結したことを発表しました。
これまで、マクニカクラビスカンパニーは、アドバンテックの組込用SoCボード(DSPボードおよびARM SoCボード)販売に特化していましたが、x86組込ボードコンピュータおよびファンレスコンピュータ、また、ビデオ・ソリューション製品を新たに販売を開始します。
今回のチャネルパートナー契約は、日本におけるさらなる市場拡大を目指すアドバンテックと、高い技術力、それを裏付ける企業体制を持つマクニカクラビスカンパニーの間で製品販売を強化したいという狙いが合致して合意に至ったものとのこと。

目視検査支援機Neoviewの一部の機種では、アドバンテックの産業用コンピュータを組み込んでいます。民生用PCとの違いは、なんといっても長期安定供給。民生用PCのように半年で新機種に切り替わることもありませんので、開発現場としてはなにかと安心です。
もちろん、長期運用にも耐えられる高品質・高性能なのも魅力ですね。


  クリックして応援をお願いします!