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出典:自動車用動力伝達技術研究組合

国内の自動車関連メーカー 11社は、「自動車用動力伝達技術研究組合(TRAMI:トラミ)」を、2018年4月2日付で設立したと発表しました。
組合員は、日本自動車メーカー 9社とトランスミッションメーカー 2社。具体的には、アイシン・エィ・ダブリュ、いすゞ自動車、ジヤトコ、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、本田技術研究所、マツダ、三菱自動車工業です。

TRAMIは、自動車のCO2排出抑制や価値の多様化に向けて、動力伝達技術の産学連携の基礎研究による学のサイエンス進展・産学人材育成を通して、日本の産業力の底上げと持続的な科学技術の発展に貢献することを目的としています。
組合の理念は↓

  • 産官学の英知を集約し、将来に亘り有望である動力伝達技術の基盤強化を行い、世界をリードする日本の産業力の永続的な向上に貢献する。
  • 産官学の相互啓発による研究推進により、日本の動力伝達技術に関する専門技術力の向上を図り、技術者および将来に亘り産官学を推進するリーダーを育成する。


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