新元号_free_01-s

2018年5月17日、政府は、来年5月1日の改元に関して、新元号の公表時期を1カ月前の4月を想定して行政システムの改修を行う準備に入りました。実際の公表時期はまだ未定です。
関係省庁が運用するシステムの元号を来年5月1日に変更する方向で改修しますが、改修に時間がかかる場合は「平成」の元号を一定期間使い続けるとしています。
行政と民間では、元号を「昭和:S」「平成:H」と記号化してコンピュータシステムを通じてやり取りしています。双方でのすり合わせにも時間がかかることから、混乱を避けるために平成と新元号の表記を併用することも止む無しとしたとのこと。

平成と新元号の併用は、システム的にきつそうですね。紙ベースでの併用ならば訂正印くらいで処理できますが、システムとなると改修の手間がさらに増えることになります。
「新元号に対応済み」とたかをくくっていたシステム屋さんは、かなーり焦っているでしょう。

と書いていて、自社のシステムは大丈夫かと心配になりました。
主要取引先からのデータ伝送などが西暦になっているので大丈夫だとは思いますが、念のためにチェックしたほうがよさそう…


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