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熊本地震の発生から1週間。いまだ多くの人が避難生活を余儀なくされています。
その支援として、旭化成は「サランラップ」10万本と義援金5000万円を熊本地震の被災地へ送ることを決めました。旭化成によると、2011年、東日本大震災の際にサランラップ50万本を被災地へ送ったところ、非常に役に立ったと被災者から感謝の声が届いたそうです。

たしかに、東日本大震災で断水が続く中、ラップはとても重宝しました。
食事のとき、食器をラップで包み、食事後にラップを外せば食器を洗わずに済みます。飲み水さえ不足していたので、これはほんとうに助かりました。

これ以外にもキッチン用品のラップは、さまざまな状況で大活躍します。
応急処置ですが、気密性が高いためケガの止血にも使えるそうです。骨折したときは、添え木を包む包帯がわりにも。震災のときのように寒いときは、新聞紙などを体に巻いてその上からラップで包めば、防寒着がわりにもなります。
まだまだ使い道はありそうですね。

ぜひ、防災グッズの中に一本入れてはいかがですか?


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