20181213151240-s
出典:井関農機

井関農機は、有人監視下での無人自動運転作業(耕うん・代かき)を可能にした「ロボットトラクタ TJV655R」のモニタ販売を開始します。 

このトラクタには、GMSS(全球測位衛星システム)を活用した自動操舵技術「ISEKI DREAM PILOT」を搭載。GNSSの位置情報に対し、無線基地局RTKと本機アンテナ内のIMUにより位置補正を行い、高精度な自動運転を実現します。
自動運転に関しては、農林水産省により策定された「ロボット農機の自動走行に関する安全性確保ガイドライン」に準拠。使用者がほ場内もしくはほ場周辺にて監視している状況下での無人ロボットトラクタ1台による作業、もしくはオペレータが運転する有人トラク タと無人ロボットトラクタによる2台の同時作業によって作業の省力化・生産性の向上を実現できます。

販売目標台数は、年間10台。希望小売価格は、13,078,800円(税込)です。



TVドラマ「下町ロケット」が佳境に入ってきている中でのタイムリーな発表です。
さて、下町ロケット効果で販売数が伸びるのでしょうか。




  クリックして応援をお願いします!