ロイターによると、南アフリカではインターネットより伝書鳩のほうが伝送速度が速いそうです。
なんの話？ という感じですが、これは南アフリカでT企業が実際に伝書鳩を飛ばした実験の結果です。
Iデータカードを付けた伝書鳩が飛び立って2時間強でデータを入手できたのに対して、通信会社大手のインターネットサービスでは同時間に4％しか送ることができなかったそうです。
南アフリカでは、それだけ回線容量が不足しているわけ。

そりゃ、そんだけ遅ければ、伝書鳩を飛ばす実験をしたくもなりますよ。
というか、南アフリカでIT企業をやるのって、環境的には大変なんでしょうね。逆に考えれば、状況が改善されれば、南アフリカのIT企業は急成長するかもしれません。

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