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電子機器の小型化・高機能化が急速に進み、その製造工程で使用される自動外観検査機(AOI)も3Dが主流になっています。

AOIでの2Dと3Dの違いの例は
2D AOI 3D AOI
mv-7omni_10_2D
出典:日本ミルテック
mv-7omni_9_3D
出典:日本ミルテック
上からのカメラと色付き照明で画像判定 モアレ縞などで部品高さやハンダ量を計測して検査

これを見ると3Dのほうが断然よさそうですね。3Dでこんなにきっちり計測できるなら、目視検査など不要になりそうなもの。
しかし実際には、自動外観検査と目視検査は、いまでも互いに補完しあう関係なのです。
簡単にいうと、AOIで外観を高速検査し、その後にAOIが過剰判定した部分を人が目視検査します。とくに自動車に関連する基板の場合、人命にかかわることから、自動外観検査と目視検査による二重チェックは必須です。


ここで、具体的な例をひとつ。目視検査支援機Neoviewを2D-AOIと接続していた自動車関連のお客様の話です。
そのお客様の海外工場では、使用している2D-AOIをすべて3D-AOIに置き換え、目視検査を一掃するようにと上層部から大号令がかかりました。これにより、製造ラインの組み換えが決定。
新たな3D-AOIの導入が進むとともに、目視検査支援機は製造工程から外されてしまいました。
それから時は過ぎ、久しぶりにそのお客様から連絡が入りました。
その内容は…

3D-AOIにNeoviewをつなげたい

というもの。その3D-AOIはNeoviewと接続実績がある機種のため、設定の変更だけでNeoviewの再利用が可能です。
Neoviewの復活によって3D-AOIのさらなる有効活用が進むことを期待しています。


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