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出典:リコーインダストリアルソリューションズ

リコーインダストリアルソリューションズは、2018年11月に開発したレーザースキャン方式車載HUD用プロジェクションユニット(レーザーHUD)の世界初の量産化を図るため、同社の鳥取事業所にレーザーHUDの量産ラインを構築することを決定しました。
レーザーHUDは2020年に量産体制を構築し、2021年に出荷を予定しています。

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出典:リコーインダストリアルソリューションズ

HUDは、車速やナビゲーションなどの情報をフロントウインドウに投影するもの。従来のカーナビゲーションシステムやメーターにくらべ、ドライバーの視線移動を減らすことで、運転時の疲労軽減やよそ見による事故のリスクを低減するメリットがあります。
さらに、今後は車両に設置された様々なセンサとの連携によるドライバーへの高度な注意喚起やAR技術の実現が期待されています。

関連リンク
世界初レーザースキャン方式による車載ヘッドアップディスプレイ(HUD)用プロジェクションユニットの量産を決定 | リコー


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