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出典:TechCrunch

音声でiPhoneを操作する「Siri」、iPhoneユーザーなら一度は使ったことがあるでしょう。
同様に音声認識を使った人工知能インターフェイスは、Googleの「OK Google」、Microsoftの「Cortana」などもあり、AppleのSiriがその先駆けとなりました。
Appleの」と書きましたが、実はこのSiriを開発したのはAppleではなく、ほんの小人数のチームでした。その一人がDag Kittlaus氏です。
米国時間5月9日、Dag Kittlaus氏は新しい人工知能プラットフォーム「Viv」で開発されたアプリを初めて公開デモしました。Vivは「すべてに対応する知的インターフェイス( intelligent interface for everything)」だそうです。



TechCrunchの記事によると、SiriとVivの決定的な違いは「質問の積み重ねが可能」な点。
Siriは1つの質問に答えてくれますが、その前にされた質問を覚えてはいません。つまり、1つの質問に1つの返事をしているのです。これに対して、Vivはその前にされた質問を覚えていますので、さらに突っ込んで質問を続けることができるのです。
また、SiriがApple製品に限定されたインターフェイスであるのに対して、Vivはサードパーティーを歓迎するオープンな姿勢を示しているのも違いのひとつでしょう。
Dag Kittlaus氏は「最初の提携アプリは今年後半には登場するだろう」と述べています。

Vivが登場すると、作業現場でVivと"会話"をする姿が当たり前になるかもしれません。当社の目視検査支援機Neoviewでも、「これと同じ不良、前になかった?」なんてVivに教えてもらえそうです。

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