2020年02月04日15時16分59秒

目視検査支援機Neoviewのマルチコントロール機能について、特許の年金納付期限のお知らせが届きました。

今回は第9年度分ということで、特許料の軽減申請が可能。2019年5月に別件で軽減申請を行っているため、1年以内ということで確認書を援用します。

参考までに、軽減申請を行うときは、下記の物件を最寄りの経済産業局などに提出します。

【物件名】資本金の額又は出資の総額を証する書面
     (現在事項全部証明書) 1
【物件名】日本標準産業分類に基づく業種を証する書面
     (株式会社日立技研 パンフレット) 1
【物件名】試験研究費等比率を証する書面
     (試験研究費等比率の証明書) 1
【物件名】産業技術力強化法第18条に規定する者 確認項目 1
【物件名】損益計算書(抜粋) 1


マルチコントロール機能の引き合いが引き続き増えています。
この機能を使うと、複数台のインライン機の目視検査を1台の端末で行うことができます。つまり、目視検査にかかる人件費を大幅削減できるのです。
remote_line
競合他社もマルチコントロール機能と称するものを販売しているようですが、この特許が示すようにNeoview独自の技術です。

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