20-06-12-11-24-13-574_photo-s

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクの着用が引き続き求められています。

マスクを着用していると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。 したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるわけです。6月に入って暑い日も増えてきているため、マスク着用による熱中症に警戒しなければなりません。

そこで、茨城県で新型コロナウイルス対策がStage 1に移行されたことに伴い、感染症防止と熱中症防止を両立するため、飛沫感染を防ぐマウスシールドを導入することにしました。
着用の基準は以下のとおりです。
  • 社内での作業時:マスクまたはマウスシールドのいずれかを着用
  • 咳・くしゃみが出る場合:マスクを着用
  • 取引先・社外:相手方の指示に従う。基本的にはマスクを着用

上記のマスクなどの着用と併せて、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケット、手洗い・うがい、定期的な換気、など、従来からの感染症防止対策の実践も継続します。

ということで、全社員に1人あたり2枚のマウスシールドを支給しました。最初は見た目で抵抗があったようですが、呼吸が楽なこともあって評判は上々。
夏に向けて、AliExpressからさらに追加分が届く予定です。

20-06-12-11-03-03-785_photo-s


衛生管理者試験の勉強をしている方なら「熱中症」に関する問題は何度も目にしていることでしょう。
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」と言われています。 
その中でも、とくに夏場は環境による要因が大きくなる時期。熱中症を予防するために、水分・塩分の摂取だけでなく、環境を把握することも大切です。

労働安全衛生-s
出典:厚生労働省

第一種衛生管理者試験のおススメ問題集は
ほかにも何冊か使いましたが、最後に残ったのはこの2冊でした。



  クリックして応援をお願いします!