実装基板の品質確認やリワークで使用するAndonstarのマイクロスコープが着荷しました。
5メガピクセルの7インチモニタを搭載した「AD407」を試します。
ということで、お約束の開封の儀。マイクロスコープのスタンド部が分解された状態で梱包されています。そのせいか、前回の記事で書いたADSM302より箱が小さめです。
これを取り出して結線すると、こんな感じ。7インチモニタになると、結構画面が大きく感じます。
この機種はスタンドを傾ける機能があります。スタンド横にあるボルトを緩めてカメラを傾けると、斜めからの撮影もできます。
ワーキングディスタンスも十分にあるので、トランスなどの大きな部品がない基板ならカメラがぶつかる心配はないでしょう。
では、目視検査支援機Neoview用のサンプル基板を使い、1005のチップ抵抗と0.5ピッチのQFPを撮影してみます。
1005チップと0.5ピッチQFPなら、最大倍率の×3までの拡大は使えます。4メガピクセルのパワーでしょう。
このタイプの筐体は出来がよく、microSDカードを入れる際もサクッと挿入できます。ADSM302のようにmicroSDカードを差し込むためにペンなどを使う必要もありません。まぁ、当たり前のことなんですけど…
このカメラにはUSB接続機能はありませんが、HDMI出力があるので、大画面モニタに画像を表示することができます。
マイクロスコープ 2機種を試した感じでは、このAD407のほうが実用的だと感じます。
上・斜めからの撮影ができるので、目視検査だけでなくリワーク作業にも使えます。そのあたりも考慮されており、UVフィルタが付いているので、はんだ付け中にレンズが汚れたり損傷したりするのを防いでくれます。
現場に投入する機種は、AD407に決まり!
関連リンク
Shenzhen Andonstar Tech Co.,Ltd. is a Professional USB HDMI WiFI Digital microscope video otoscope endoscope products supplier.
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ということで、お約束の開封の儀。マイクロスコープのスタンド部が分解された状態で梱包されています。そのせいか、前回の記事で書いたADSM302より箱が小さめです。
これを取り出して結線すると、こんな感じ。7インチモニタになると、結構画面が大きく感じます。
この機種はスタンドを傾ける機能があります。スタンド横にあるボルトを緩めてカメラを傾けると、斜めからの撮影もできます。
ワーキングディスタンスも十分にあるので、トランスなどの大きな部品がない基板ならカメラがぶつかる心配はないでしょう。
では、目視検査支援機Neoview用のサンプル基板を使い、1005のチップ抵抗と0.5ピッチのQFPを撮影してみます。
1005チップと0.5ピッチQFPなら、最大倍率の×3までの拡大は使えます。4メガピクセルのパワーでしょう。
このタイプの筐体は出来がよく、microSDカードを入れる際もサクッと挿入できます。ADSM302のようにmicroSDカードを差し込むためにペンなどを使う必要もありません。まぁ、当たり前のことなんですけど…
このカメラにはUSB接続機能はありませんが、HDMI出力があるので、大画面モニタに画像を表示することができます。
マイクロスコープ 2機種を試した感じでは、このAD407のほうが実用的だと感じます。
上・斜めからの撮影ができるので、目視検査だけでなくリワーク作業にも使えます。そのあたりも考慮されており、UVフィルタが付いているので、はんだ付け中にレンズが汚れたり損傷したりするのを防いでくれます。
現場に投入する機種は、AD407に決まり!
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