ファナックは、将来の産業用ロボット工場建設用地として、茨城県筑西市で面積約28万7000平方メートルの工業用地を取得することを決めました。
ロボットは中国やアメリカなどで需要が増えており、ファナックのロボット事業はかつてないほど好調。同社では今後も市場の成長が続くと期待しています。
しかし、山梨県忍野村にある既存のロボット工場の稼働状況は5,000台/月の最大生産量に近づいており、供給力アップが課題になっていました。
ファナックによる新工場用地取得に関するお知らせは↓
2016年6月21日
ファナック株式会社
当社は、将来の産業用ロボット工場建設用地として、工業団地取得について茨城県企業局と合意しましたのでお知らせいたします。
概要
- 場所: 茨城県筑西市つくば明野北部(田宿地区)工業団地
- 取得面積: 約28.7ha
- 購入先: 茨城県企業局
- 契約締結日: 2016年6月20日
- 取得日程: 順次取得して参ります。
(最終取得は2年後の3月31日までに完了予定)
以上
茨城県の県西地域は、北関東自動車道や首都圏中央連絡自動車道の交通網整備が進んでおり、企業の進出ニーズが高い地域。
産業用ロボット工場の稼働により、周辺地域における雇用の拡大や地域経済の活性化が期待されています。
茨城県の県西地域は、北関東自動車道や首都圏中央連絡自動車道の交通網整備が進んでおり、企業の進出ニーズが高い地域。
産業用ロボット工場の稼働により、周辺地域における雇用の拡大や地域経済の活性化が期待されています。
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