カテゴリ: 衛生管理者
平成31年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」
平成31年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が、令和元年5月1日から9月30 日まで行われています。
このキャンペーンは、職場における熱中症予防対策の一層の推進を図るため、厚生労働省が労働災害防止団体などと連携して実施するものです。
このキャンペーンは、職場における熱中症予防対策の一層の推進を図るため、厚生労働省が労働災害防止団体などと連携して実施するものです。
平成30年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況(速報値)」によると、死傷者数は1,128人、死亡者数は29人となっており、平成29年と比較して、死傷者数、死亡者数ともに2倍を上回る結果となっています。
また、死亡災害の発生状況を見ると、WBGT値(暑さ指数)計を事業場で準備していないために、作業環境の把握や作業計画の変更ができていない例や、熱中症になった労働者の発見や救急搬送が遅れた例、事業場における健康管理を適切に実施していない例などが見られます。
職場における熱中症予防は、衛生管理者にとって重要な務めです。
WBGT値を把握し、熱中症を予防しましょう。
第一種衛生管理者試験のおススメ問題集は↓
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平成31年度「全国安全週間」、7月に実施。6月1日から準備期間です
有機溶剤の作業環境測定を実施
本日、有機溶剤の作業環境測定を実施します。
はんだ付けでフラックスやIPAなどの有機溶剤を使っているため、安全かつ衛生的な職場環境を維持するために定期的に測定しています。
これ、第一種衛生管理者試験に出ますよ。
有機溶剤(第1種または第2種)を製造し、または取り扱う一定の業務を行う屋内作業場では、6月以内ごとに1回、当該有機溶剤の濃度を測定して記録を3年間保存しなければなりません。
参考までに、その他の測定に関する頻度は↓
測定中に作業を止める必要はもちろんありません。いつもの作業状態で計測しなければ意味がないですから。
第一種衛生管理者試験のおススメ問題集は↓
ほかにも何冊か使いましたが、最後に残ったのはこの2冊でした。
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インフルエンザが再流行。引き続き、感染症対策を
厚生労働省の発表によると、インフルエンザの患者報告数が流行の目安を上回り、再流行しているそうです。
2019年第15週の定点当たり報告数は1.67となり、前週の定点当たり報告数 1.46より増加。
茨城県でも、4月1日~7日(14週)の報告数 0.88に対して、4月8日~4月14日(15週)は報告数 1.23に増加しています。
引き続き、感染症対策の基本である「こまめな手洗い」「咳エチケットの実践」をお勧めします。
できていますか?正しい手洗い(ポスター)← クリックして応援をお願いします!