0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

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カテゴリ: 特許・商標

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出典:日刊工業新聞

特許庁は、人工知能(AI)を活用した特許審査の実証実験を2017年度に始めます。
AIの活用により、特許権利化まで平均29カ月かかっているのを平均14カ月に短縮するのが目標。

実証実験では、特許審査に関する各種業務について、AIの活用効果を費用を含めて検討。その後、AIの活用メリットのある業務でAIの試験運用をする計画です。
また、AIによる審査の実用化の際には、申請内容の不備の発見、判断材料の収集などをAIが担当。出願内容の新規性や進歩性などを評価する業務は、これまでどおり人が担当する見通しです。

特許の新規性や進歩性に関する判断材料って、どこから収集するのでしょうか?
AIがインターネットで判断材料を収集したら、とんでもない量の判断材料が集まりそうです。それをもとに評価する審査官も大変ですし、出願する側にも厳しい内容になるでしょう。
AI活用が実用化されたら、今まで以上に弁理士の能力が問われることになりそうです。

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特許庁、出願手続きに人工知能を使った新システム導入へ。目標の審査期間14か月は実現するか?


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特許庁は、特許などの知的財産権に関心のある方を対象に、全国47都道府県で無料説明会を開催します。
この説明会では、制度の概要や活用事例のほか、中小企業向けの支援策なども紹介します。参加者には特許庁作成のテキストも無料でプレゼントされます。

1. 開催概要
詳細は「2.申込方法」に記載のホームページをご覧ください。
  • 期 間 : 7月~9月の間で59回開催
  • 場 所 : 全国47都道府県
  • 参加費 : 無料
  • 講 師 : 特許庁 産業財産権専門官

2. 申込み方法
事前申込み制です。以下のURLなどから申し込んでください。

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2016年6月18日放送のTV番組「ジョブチューン」で、味の素の冷凍餃子のヒミツをぶっちゃけてました。

味の素の餃子は1972年に発売。2003年以降、すべての家庭用冷凍食品の中で売上げ1位を13年連続。つまり、日本で一番売れている冷凍食品なのです。
2012年、油と水なしで焼ける羽根つき餃子を実現し、爆発的な大ヒットをしました。
ほかにも品質やトレーサビリティ管理に関するヒミツまで紹介してました。

その中でも興味を持ったのは、特許のはなし。
この水なし油なしで焼ける餃子の特許、他社はすり抜けて真似しているそう。敵ながらアッパレ、いいものはパクられるという感想のようです。

特許を取得するということは、「技術を公開する」ということです。
出願した日から1年6カ月を経過すると、特許出願の内容が公開公報によって公開されます。公開された出願内容を参考にして、競合他社がすり抜け方を考えたりするわけです。

そのようなデメリットを回避するため、自社技術をブラックボックス化するという戦略もあります。
特許として出願するかブラックボックス化するか、そのあたりは事業戦略に合わせて使い分けをする必要があると思います。
判断材料はいっぱいありますが、その例は

 リバースエンジニアリングできるか否か
 他社がその技術を実現できるか否か
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目視検査支援機Neoviewの基本構造については、迷わず特許出願をしました。ハードウェアは1台購入されれば、リバースエンジニアリングですぐにコピーできちゃいますから。だったら特許を取得して安心してビジネスができるようにしようと考えたわけです。

また、インライン機で評判のよい「マルチコントロール」という機能も特許を取得済みです。この機能は高度なソフトウェアで実現されているため、他社は易々と実現することはできません。だから、特許出願が公開されても問題ないと判断しました。
実際、他社でマルチコントロールと呼んでいる機能、Neoviewのそれとはまるで別物のようです。 「マルチコントロール」という単語に惑わされないようにご注意ください。

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好評です。インライン型目視検査支援機+マルチコントロール
 

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以前の記事でも書いた特許料・審査請求料等が安くなる「減免制度」。新しいパンフレットができたようです。
中小ベンチャー企業の方や研究開発型の中小企業の方、ぜひご利用ください。

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目視検査支援機Neoviewに関する特許侵害訴訟のとき、弁護士・弁理士の方にとてもお世話になりました。
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民事訴訟の場合、
ドラマのように「異議あり!!」なんてカッコいい場面はほとんどありません。
準備書面(
当事者が口頭弁論で述べようとする事項を記載した書面)でのやり取りが非常に重要です。

当然のことですが、相手方が出す準備書面には相手方に有利・こちらに不利な内容が記載されています。
その準備書面を文言どおりに受け取っては相手方の思うつぼ。
行間にある戦略・弱点を読み取り、訴訟を有利に進める必要があります。
凝視_H100
と、わかっていても、訴訟経験のない人間には、文章を読むにも書くにもハードルが高い!
準備書面による論理戦を戦うには、優れた弁護士・弁理士との関係づくりが重要だと実感しました。

弁護士の論理力に触れてみたい方は




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