0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。
このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。
ついでにガジェットに関しても…

カテゴリ: 特許・商標

h1
出典:特許庁

特許庁の広報誌「とっきょ」のVol.39 平成30年10・11月号が公開されました。
今回の特集は「特許が支える中堅・中小企業独自のものづくり」です。

  クリックして応援をお願いします!

20180928_商標店舗イメージ
出典:ファミリーマート

ファミリーマートは、店舗のシンボルとして使用してきたブランドカラーが「色彩のみからなる商標」として特許庁に登録されたと発表しました。
ファミリーマートは、1973年に1号店を出店し、現在、国内16,720店、海外7,176店、合計23,896店を展開しています。1992年から使用を開始したブルーとグリーンを基調色にしたブランドカラーは、顕著な識別性があると判断されたわけです。
登録されたのは、小売又は卸売業務において行われる顧客に対する便益の提供など4分類(35,36,39,43類)。4分類において「色彩のみからなる商標」に登録されることは、小売業として初めてとのこと。

同社が公開している特許関連情報は
  •  権利者:株式会社ファミリーマート
  • 出願番号:商願2015-54537
  • 商標の詳細な説明:色彩の組み合わせは、緑色(PANTONE 361C)、白色(CMYK:C0,M0,Y0,k0)、青色(PANTONE Process Blue C)であり、配色は、上から順に、緑色が商標の33パーセント、白色58パーセント、青色9パーセント
  • 商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務:
     第35類 小売又は卸売業務において行われる顧客に対する便益の提供 他
     第36類 ガス料金、電気料金等の徴収の代行 他
     第39類 宅配便の媒介又は取次ぎ 他
     第43類 飲食物の提供

また、2017年9月には、コーポレートメッセージである「あなたと、コンビに、ファミリーマート」が、コンビニエンスストア業界として初めて「音商標」として登録されいます。

20180928_音商標
出典:ファミリーマート



ということで、特許情報プラットフォームで調べてみました。

商標番号照会(詳細表示)|J PlatPat-s
出典:特許情報プラットフォーム

たしかに、あの色を見るだけでファミマと認識できますね。商品及び役務の区分あたりの記載は文字が詰まっていて目が痛い…



関連リンク
“あなたと、コンビに、ファミリーマート”の「音商標」登録に続き 看板に使用する緑と白と青のブランドカラーが 「色彩のみからなる商標」に登録!|ニュースリリース|ファミリーマート
コンビニエンスストア業界初! 「あなたと、コンビに、ファミリーマート」が「音商標」として特許庁に登録|ニュースリリース|ファミリーマート

 
 
  クリックして応援をお願いします!

20180925154706-s
出典:特許庁

特許庁は、知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」を作成し、同調のWebサイトで公開しました。
この教材は、デザイナーが円滑にビジネスを行い、社会で活躍するための基礎知識を修得するツールとして作成されています。シラバスと全15パートの講義用資料で構成されており、学習する時間や関心に応じ、編集して利用することができます。

講義用資料の構成

Microsoft PowerPointで作成された講義用資料は、「スライド」と各スライドに付属する「ノート」から構成しています。ノートには、スライドの目的を端的に示した〔狙い〕とスライドの内容の補足や指導のヒントを示した〔説明〕が記載されており、講義又は自習する際にご参照いただくことが可能です。

利用規約

  • 本教材の著作権は、第三者に権利があることを表示している内容を除き、特許庁に帰属しています。また、本教材は、第三者に権利があることを表示している内容を除き、クリエイティブ・コモンズ 表示 ? 非営利 4.0 国際 ライセンス(外部サイトへリンク)の下に提供しています。
  • 本教材は、できる限り正確な情報の提供を期して作成したものですが、不正確な情報や古い情報を含んでいる可能性があります。本教材を利用したことにより損害・損失等を被る事態が生じたとしても、特許庁、国立大学法人大阪大学 知的財産センター及び執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

シラバス

「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」シラバス(90分×15パート)(PDF:623KB)

講義用資料(PowerPoint版)

I 導入

  1. デザインとビジネス(PowerPoint:2,664KB)
  2. デザインと知的財産権(PowerPoint:212KB)

II 産業財産権

  1. 技術的アイデアを守る デザイン創作と発明・考案(PowerPoint:866KB)
  2. カタチを守る デザイン創作と意匠(1)(PowerPoint:2,539KB)
  3. カタチを守る デザイン創作と意匠(2)(PowerPoint:3,327KB)
  4. ブランドを守る デザイン創作と商標(PowerPoint:673KB)
  5. 事例に基づくディスカッション(PowerPoint:184KB)

III 産業財産権(調査)

  1. 権利を調べる(1) 調査手法の基礎知識(PowerPoint:6,647KB)
  2. 権利を調べる(2) 権利調査のシミュレーション(PowerPoint:388KB)

IV 著作権

  1. 表現を守る デザイン創作と著作物(1)(PowerPoint:446KB)
  2. 表現を守る デザイン創作と著作物(2)(PowerPoint:1,354KB)
  3. 表現を守る デザイン創作と著作物(3)(PowerPoint:785KB)

V 契約・その他のルール

  1. クライアントと契約する(PowerPoint:152KB)
  2. デザイン創作に関するその他のルールを知る(PowerPoint:145KB)

VI 総括

  1. デザイン創作と知的財産の今後(PowerPoint:1,025KB)

講義用資料(PDF版)

I 導入

  1. デザインとビジネス(PDF:3,009KB)
  2. デザインと知的財産権(PDF:565KB)

II 産業財産権

  1. 技術的アイデアを守る デザイン創作と発明・考案(PDF:477KB)
  2. カタチを守る デザイン創作と意匠(1)(PDF:1,363KB)
  3. カタチを守る デザイン創作と意匠(2)(PDF:1,988KB)
  4. ブランドを守る デザイン創作と商標(PDF:572KB)
  5. 事例に基づくディスカッション(PDF:335KB)

III 産業財産権(調査)

  1. 権利を調べる(1) 調査手法の基礎知識(PDF:3,727KB)
  2. 権利を調べる(2) 権利調査のシミュレーション(PDF:584KB)

IV 著作権

  1. 表現を守る デザイン創作と著作物(1)(PDF:511KB)
  2. 表現を守る デザイン創作と著作物(2)(PDF:420KB)
  3. 表現を守る デザイン創作と著作物(3)(PDF:816KB)

V 契約・その他のルール

  1. クライアントと契約する(PDF:359KB)
  2. デザイン創作に関するその他のルールを知る(PDF:351KB)

VI 総括

  1. デザイン創作と知的財産の今後(PDF:735KB)



関連リンク
知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」 | 経済産業省 特許庁


  クリックして応援をお願いします!


「高知」ブランドの長財布が人気だそうです。もちろん、あの有名ブランド COACHとは一切関係はありません。
これを見ると、スイスの高級機械式時計メーカー「フランク・ミュラー」との間で商標権をめぐって訴訟となった「フランク三浦」を思い出します。


  クリックして応援をお願いします!

インド_free_01-s
出典:特許庁

日刊工業新聞によると、日本・インド間で「特許審査ハイウェイ」制度を2019年4月をめどに導入することが大筋合意されたそうです。

特許審査ハイウェイ(PPH: Patent Prosecution Highway)は、各特許庁間の取り決めに基づき、第1庁(先行庁)で特許可能と判断された発明を有する出願について、出願人の申請により、第2庁(後続庁)において簡易な手続で早期審査が受けられるようにする枠組みです。簡単にいうと、自国で特許取得が認められた出願を他国でも出願する際、他国での手続きをが簡素化されて審査が迅速に進められるわけ。

gaiyou
出典:特許庁

この制度が導入されれば、平均で約7年かかっていたインドでの特許取得が1年以内と大幅に短縮されると見られています。成長するインド市場において、日本企業の知的財産保護が進めやすくなります。



関連リンク
特許審査ハイウェイについて | 経済産業省 特許庁


  クリックして応援をお願いします!

↑このページのトップヘ