補助金 : 0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

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このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。
ついでにガジェットに関しても…

カテゴリ: 補助金

25報告書印刷 <完了>-s

27報告書印刷 <完了>-s

平成25年度および平成27年度 ものづくり補助金の事業化状況・知的財産権等報告が終わりました。
今回の報告で面倒だったのは、平成25年度の補助事業で導入した自動はんだ付け装置が稼働しており、事業化段階が4となっている点でした。4段階以上では、原価算出が必要になるのです。
自動はんだ付け装置を使って生産した基板の原価総額を割り出すため、原材料費や人件費を算出。さらに、基板実装の全工程に対する自動はんだ付け装置の貢献度を検討しました。参考までに、主な製造工程は
  1. 部品受入検査・仕分け
  2. 横部品挿入
  3. 縦部品挿入
  4. チップ部品搭載
  5. リフロー
  6. 外観検査
  7. 前工程(プリカット、フォーミングなど)
  8. 部品手挿入
  9. 自動はんだ付け
  10. 半田修正、組立
  11. 通電検査
  12. 捺印
  13. 基板割り
  14. 機能検査
  15. 出荷検査・出荷

こうして割り出した原価も入力し、報告内容を登録。
登録した報告書をPDFとExcel形式でダウンロードし、念のため印刷して保管します。
あーっ、スッキリした!





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H25_メインメニュー-s

H27_メインメニュー-s

平成25年度および平成27年度の ものづくり補助金に関して、事業化状況・知的財産権等報告システムへのデータ入力を行っています。
4月頭に入力を始めたのですが、その時点ではまだ決算書ができあがっていませんでした。5月に入って決算書ができたため、「事業化状況等の実態把握調査票」から入力を再開します。

入力の途中で資料を探していたりするとタイムアウトしてしまいます。 事前に資料をそろえてから入力を開始しましょう。

■ログイン画面
H27_ログイン

システムのログイン時や報告登録時に必要なもの
  1. 10桁の受付番号
  2. メールアドレス
  3. 地域事務局より配布された初期パスワード(パスワード変更した場合は、変更後のパスワード)
  4. 直近の損益計算書
■メインメニュー
H27_メインメニュー

「報告書・申請書」欄の「事業化状況・知的財産権等報告書」をクリックします。

■事業化状況・知的財産権等報告書
H27_事業化状況・知的財産権等報告書

「事業化状況」から入力していきます。

■現在の状況
170410_現在の状況_

ここが入力のメインです。
入力する項目は↓のように結構あります。
 (1)資本金(必須)
 (2)従業員(必須)
 (3)総売上高(必須)
 (4)経常利益および付加価値額の算出
  ① 営業利益(必須)
  ② 営業外費用(必須)
  ③ 経常利益(①-②)
  ④ 人件費(必須)
  ⑤ 減価償却費(必須)
  ⑥ 付加価値額(①+④+⑤)

一部分は自動で計算されます。
また、「最近の取組状況、成果、事業化の見通し」欄は150文字以内と制限があります。文章を事前に作っておいてコピー&ペーストすると楽です。

■損益計算書登録
170410_損益計算書登録_

損益計算書のPDFファイルをアップロードします。
アップロードすると、画面の下にファイル名が表示されます。

■登録完了後の画面
170410_報告書印刷

登録が完了した箇所には、登録した日付が表示されます。

■報告書印刷
170410_報告書印刷

登録した報告書を印刷して保管しましょう。
報告書の形式はPDFとExcel形式が選べます。




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ものづくり支援事業jpg-001ものづくり支援事業jpg-002
出典:茨城県中小企業振興公社

茨城県中小企業振興公社から「平成30年度県北ものづくり産業活性化支援事業」の案内が届きました。
この事業は、県北地域ものづくり産業の活性化を図るため、中小企業の営業力強化や技術力向上等の支援に取り組み、提案型企業への転換を図るとともに、新たな販路開拓に向けた支援を強化することを目指すものです。
興味のある方は、にアクセス!

〇第一次公募案内はこちら 

  1. 県北ものづくり活性化助成金
    ・申請書はこちら
    ・交付要領はこちら

  2.  チームによる支援に係る派遣事業
    ・派遣要請書はこちら
    ・実施要領はこちら

県北ものづくり産業活性化支援事業実施要項



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平成25年度および平成27年度の ものづくり補助金に関して、事業化状況・知的財産権等報告システムへのデータ入力を開始します。
入力の途中で資料を探していたりするとタイムアウトしてしまいます。 事前に資料をそろえてから入力を開始しましょう。

■ログイン画面
H27_ログイン

システムのログイン時や報告登録時に必要なもの
  1. 10桁の受付番号
  2. メールアドレス
  3. 地域事務局より配布された初期パスワード(パスワード変更した場合は、変更後のパスワード)
  4. 直近の損益計算書
■メインメニュー
H27_メインメニュー

「報告書・申請書」欄の「事業化状況・知的財産権等報告書」をクリックします。

■事業化状況・知的財産権等報告書
H27_事業化状況・知的財産権等報告書

「事業化状況」から入力していきます。

■現在の状況
170410_現在の状況_

ここが入力のメインです。
入力する項目は↓のように結構あります。
 (1)資本金(必須)
 (2)従業員(必須)
 (3)総売上高(必須)
 (4)経常利益および付加価値額の算出
  ① 営業利益(必須)
  ② 営業外費用(必須)
  ③ 経常利益(①-②)
  ④ 人件費(必須)
  ⑤ 減価償却費(必須)
  ⑥ 付加価値額(①+④+⑤)

一部分は自動で計算されます。
また、「最近の取組状況、成果、事業化の見通し」欄は150文字以内と制限があります。文章を事前に作っておいてコピー&ペーストすると楽です。

■損益計算書登録
170410_損益計算書登録_

損益計算書のPDFファイルをアップロードします。
アップロードすると、画面の下にファイル名が表示されます。

■登録完了後の画面
170410_報告書印刷

登録が完了した箇所には、登録した日付が表示されます。

■報告書印刷
170410_報告書印刷

登録した報告書を印刷して保管しましょう。
報告書の形式はPDFとExcel形式が選べます。




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20180402092407

平成25年度と平成27年度のものづくり補助金に関して、茨城県地域事務局からメールが届きました。
今年度の事業化状況・知的財産権等報告の登録が可能となったとの連絡です。

ものづくり補助金による補助事業が終了した後、5年間は補助事業の成果の事業化状況等について報告をする義務があります。
今回の報告は、の「事業化状況・知的財産権等報告システム」というWebのサービスを使って行います。
パソコン_H100
平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
「事業化状況・知的財産権等報告システム」
  https://www.25mono-system.jp/report/Authority/LoginCompanies/

平成27年度補正ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金
「事業化状況・知的財産権等報告システム」
  https://www.27mono-system.jp/report/Authority/LoginCompanies/

本システムへの登録期間は、平成30年4月1日 ~ 平成30年6月30日まで。この期間を過ぎると、本システムの登録ができませんので期間内に登録してください。
年度の違う補助事業の報告はURLが異なりますので、各地域の事務局に問い合わせしてください。
また、報告期間も補助事業の年度ごとに変わりますので注意してください。
 
事業化状況・知的財産権等報告書(様式第13と様式第13の別紙)の報告の流れ
  1. システムにログインした後、「事業化状況・知的財産権等報告書」メニューで事業化報告と直近の損益計算書のデータをシステムに登録する。
  2. システムで文書発信年月日(報告書印刷)を押し、「文書発信年月日」を登録します。
これで報告完了です。郵送での提出は不要になりました。

システムのログイン時や報告登録時に必要なもの
  1. 27から始まる10桁の受付番号
  2. メールアドレス
  3. 地域事務局より配布された初期パスワード(パスワードを変更した場合は、変更後のパスワード)
  4. 直近の損益計算書


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