0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。
このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。
ついでにガジェットに関しても…

カテゴリ: 目視検査

ものづくりの現場では、品質保証を目的とした検査が数多く行われています。
とくに日本のメーカーは品質を重視しますので、工程内や工程間で厳重に検査をし、後工程や顧客に不良を流さないように努力しています。
それほど重要な工程である検査ですが、残念なことに「付加価値を生まない工程」と言われています。
それなのに、なぜ検査工程は必要なのでしょうか?

不良を流出させないため

このあたりが一般的な解答でしょう。
さて、ここで思い出すのは、以前の記事にも書いたテレビドラマ「下町ロケット」
あの中でこんな場面がありました。
佃品質 佃プライド
出典:TBS「下町ロケット」公式サイト

不良は、ものづくりの敵です。自動車などの場合、不良が発生すると人命に関わるおそれがあります。また、携帯端末や通信機器などで不良が出ると、とんでもなく大きな損失が出たりすることもあります。
それらを防ぐためには、製品すべてに対しての検査(全数検査)が必要になるわけです。
厳重な検査をして品質を保証することは、御客様に安心を提供するという ものづくりのプライドに繋がります。
当社は、安心を作るものづくりに検査装置の分野で貢献し続けたいと日々の開発を続けています。
 
下町ロケット -ディレクターズカット版- DVD-BOX
阿部寛
TCエンタテインメント
2016-03-23

下町ロケット (小学館文庫)
池井戸 潤
小学館
2013-12-21


 
をクリックお願いします。励みになります! 





  クリックして応援をお願いします!

その昔、Neoviewにはとんでもないデバイスが搭載されていました。
そのデバイスは
Neoview_HMD

HMD(ヘッドマウントディスプレイ)です。先日の記事「大人気、19,800円のHMD! アイデアの宝庫、サンコーレアモノショップ」でも紹介しました。HMDを使ったアトラクションもあるので、ご存知の方も多いでしょう。

その当時、HMDはまだ出始めのころであり、映画などを大画面で見るための特殊なモニターのような扱いでした。それを目視検査の分野に持ち込んだのです。
アリのように小さくなってキバンの上で検査したい
そんなイメージを持っていました。1966年の映画「ミクロの決死圏」のような感じですね。

できるかどうか悩むより、まずはやってみる。やったもん勝ちです。
ミクロの決死圏 [DVD]
スティーブン・ボイド
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2014-03-05

 
をクリックお願いします。励みになります! 

  クリックして応援をお願いします!

プリント基板を見たことありますか? こんなイメージです。
PCBA
プリント基板を生産する場合、ベアボードと呼ばれる板に多くの部品をハンダ付けします。その1つ1つの部品自体、部品の位置、部品の極性(方向)、ハンダの付き具合など、チェックすべき項目は多岐にわたります。
プリント基板の目視検査は、このようなチェックを毎日毎日、山ほどくり返す作業なのです。
目視検査のイメージを、ちょっとしたゲームにして試してみましょう。

の中から違う文字を探してみてください。

QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQOQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQOQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ

答えはスクロールした下の方にあります。



























QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQOQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQOQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ

わかってしまえば、前の文字列を見ても簡単に見つけられますね。2つあるって、わかりましたか?
でも、実際には不良はどこで発生するかわかりませんから余計に厄介なんです。

これをすべて人の目だけで検査しようとしたら、どれだけ大変な作業になるかお分かりになるでしょう。
そこで重要なのは、自動外観検査装置(AOI)と目視検査支援機(VIS)の組み合わせです。
AOIとVISの関連についてはまた別の記事で。 
 
をクリックお願いします。励みになります! 
  クリックして応援をお願いします!

前回、「製品」と「商品」違いについて書きました。

製品 + メリット = 商品

ってのを覚えてますか?
今回は「メリット」について、目視検査支援機「Neoview」での実例を1つご紹介します。
製品はもちろん「Neoview」。そこにプラスするメリットの1つは、サポート力です。
neoview
当社のように設備を販売すると、当然のようにサポート業務が発生します。
ものづくりをしている方なら、一度や二度はメーカーのサポートに問い合わせをしたことがあるでしょう。

先日、目視検査支援機が動かないとサポートに電話が入りました。
サポートスタッフが話を聞いてみると、他社の設備をネットワークに接続すると目視検査支援機が動かないという状況だそうです。
今の製造現場って、いろんなメーカーの設備がネットワークで繋がっていたりします。そうなると、設備のトラブルがどこで発生してるか御客様では判断がつかない場合もあります。

まずは電話でサポートを開始。その後、御客様の工場に伺ってネットワーク環境などを確認したところ、他社の検査機で使われているPCのOSが古かったことが原因でした。
他社の検査機による問題ですが、現地対応で復旧完了。御客様も一安心したことでしょう。

当社の場合、ソフトウェアもハードウェアも社内で設計・開発してますので、トータルでサポートが可能です。
また、御客様の運用環境に合わせた改造にも柔軟に対応できます。
ガッツポーズ_H100
私たちも ものづくりをしていますので、まともにサポートしてくれないメーカーからは設備を買いたいとは思いません。だからこそ、力強いサポートは御客様にとって大きなメリットになると信じています。
 
 
をクリックお願いします。励みになります! 
  クリックして応援をお願いします!

目視検査支援機「Neoview」の開発のキッカケは、パート社員さんの一言でした。
目視検査をしているパート社員さん、プリント基板を眺めて一言。

この基板、なんかおかしい
なにかおかしい_H100
きっと、なにか不良を見つけたのでしょう。
不良の内容を知るために何がおかしいか聞いてみると、その答えは

何がおかしいかは分からないけど、なんかおかしい

熟練した人の能力って本当にスゴイんです。
ちょっと眺めただけで、そのプリント基板に違和感を感じるんですから。
その後、詳細にチェックしたところ、その基板の不良個所は見つかりました。不良個所を修正し、もう一度目視検査。基板の違和感も消えたそうです。

開発を始めたのはその少し後ですが、あのときの驚きが目視検査支援機「Neoview」に繋がりました。
この出来事で、機械を超える人の能力を実感し、人を支援してさらに能力を引き出すというコンセプトが生まれたのです。このコンセプトは今でも「Neoview」に流れて続けています。
neoview 
 

  クリックして応援をお願いします!

↑このページのトップヘ