シャープは、同社が一部株式を保有する「堺ディスプレイプロダクト(SDP)」の株式について、売却を中止すると発表しました。
株式売却の中止の理由は、譲受人から急遽、SDP株式の売買中止の申し入れがあったとのこと。譲受人の強い要望により株式売却の中止を決定しました。
同社は、2021年2月25日付でSDPの株式売却を公表。多額の継続的投資が必要となる大型液晶ディスプレイ事業を切り離すことにより、連結業績の安定化に寄与すると判断し、全株式売却を決定していました。
その発表から2週間ほどで株式売却は白紙に。なお、株式売却が中止になったことによる2021年3月期の連結業績に影響はないとしています。
同社は、2021年2月25日付でSDPの株式売却を公表。多額の継続的投資が必要となる大型液晶ディスプレイ事業を切り離すことにより、連結業績の安定化に寄与すると判断し、全株式売却を決定していました。
その発表から2週間ほどで株式売却は白紙に。なお、株式売却が中止になったことによる2021年3月期の連結業績に影響はないとしています。
関連リンク
(開示事項の中止)堺ディスプレイプロダクト株式会社の株式売却の中止に関するお知らせ
堺ディスプレイプロダクト株式会社の株式売却に関するお知らせ
← クリックして応援をお願いします!