ラトックシステムのスマート家電リモコンがIFTTTに対応したということなので、「RS-WFIREX3」とIFTTTを連携してみました。
IFTTTに対応したことによって、同製品がもつ機能だけでなく、IFTTTに登録されているさまざまなサービスと連携した家電の制御やセンサ値の取得が可能となります。
IFTTTと連携するサービス「RATOC Remocon」では、センサ値、位置情報をトリガーとして、家電操作や通知などのアクションを指定するアプレットを提供しています。- スマートフォンの家電リモコンアプリを起動します。
その後、右上のある[:]アイコンをクリックしてメニューを表示し、[IFTTTの設定]をタップします。 - [IFTTTの設定]の設定画面で[+]アイコンをクリックし、IFTTTに割り付ける家電を選択します。ここでは、照明とエアコンを選択しました。
選択が終わったら[登録]をタップします。 - IFTTTアプリを起動します。
その後、右上の虫眼鏡アイコンをクリックし、検索欄に”Ratoc"と入力してAppletを検索します。 - 好きなAppletをタップし、表示された画面で[Turn on]をタップします。この例では「センサー情報をメールする」を選んでいます。
- RATOC RemoconとIFTTTを連携するため、[OK]をクリックします。
- [スマート家電コントローラ IFTTTの登録]画面が表示されたら、スマート家電リモコンに登録したメールアドレスをパスワードを入力して[登録]をクリックします。
- さきほど選んだApplet「センサー情報をメールする」の設定画面が表示されます。
この画面を下にスクロールし、センサー情報を受け取るメールアドレスを登録します。
IFTTTに対応したことによって、同製品がもつ機能だけでなく、IFTTTに登録されているさまざまなサービスと連携した家電の制御やセンサ値の取得が可能となります。
また、ユーザーが選んだサービスと組み合わせて、アプレットを作成するために必要なサービスを提供しています。今後、提供サービスを拡張予定です。
- トリガー (動作条件、15分に1回取得)
・温度(指定の温度より高い・低い・常に取得)
・湿度(指定の湿度より高い・低い・常に取得)
・照度(明るさを5段階から選択※RS-WFIREX4では実質3段階)
- アクション(動作内容)
・エアコンの運転
・照明の点灯・消灯
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