0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。
このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。
ついでにガジェットに関しても…

タグ:設計・開発

CE_Marking
出典:Twitter @StudioBezombie

この2つのマーク、ソックリですね。こうして2つ並べられると違いがわかりますが、1つだけ見せられたら勘違いしそうです。
しかし、この2つ、その意味が決定的に違います。
上はCEマークと呼ばれるもので、その製品がEU加盟各国の安全基準条件を満たしていることを示すマーク。製品をEU圏に輸出する際に必要になります。
それに対して、下はChina Exportマーク(中国の輸出マーク)。何の意味もないそうです…
目視検査支援機「Neoview」用の部品でCEマーキングは見たことありますが、China Exportマークは気にしたことありませんでした。これからは注意してみることにします。

CEマーキングの勉強にを買いました。



関連URL
Warning, don’t get confused between the CE Mark and the China Export Mark
Wikipedia CEマーキング、China Exportマーク
CEマーキング総合コンサルタント:TIJ CEマークについて
テュフラインランド グループ CEマーキング
テンダーラビングケアサービス CEマーキング

をクリックお願いします。励みになります!  

  クリックして応援をお願いします!

当社はプリント基板の実装を生業としています。簡単にいうと、電気製品の頭脳であるプリント基板に電子部品をハンダ付けする仕事です。
PCBA
いまどきの電気を使うほとんどの機器、スマホや自動車にはプリント基板が搭載されています。
プリント基板実装の場合、主要な検査機は
  • 自動外観検査機(通称、AOI)
    実装された部品、ハンダ付けの状態などの外観で良否を判定する検査
    AOI_YAMAHA_YSi-V
    出典:ヤマハ発動機
     
  • インサーキットテスター(通称、ICT)
    実装された電子部品の1つ1つを測定して良否を判定する検査
    ICT_TRI_TR5001
    出典:TRI
  • ファンクションテスター(通称、FCT)
    実装後の基板に電源を供給した状態で回路動作の良否を判定する検査
    FCT_Landrex
    出典:Landrex
これらの検査機は異なる目的で使われており、通常はプリント基板に電気を通す前に外観検査を行います。
不良があった場合、いきなり電気を通すとプリント基板自体が壊れたり、最悪の場合は検査機自体も壊れたりするので、その防止のためですね。

みなさんがお使いの電気製品はどんどん小型化し、さらに機能は日々向上しています。
それに追従するために、検査技術も日々進化しており、検査速度・検査精度ともに格段に向上しています。
その中でも自動外観検査機の進化はスゴイです。自動外観検査機とNeoviewの関係については別の記事で。
 
をクリックお願いします。励みになります!  

  クリックして応援をお願いします!

東芝は2月22日、メガネ型ウェアラブル端末の開発・発売を中止すると発表しました。
プレスリリースは
メガネ型ウェアラブル端末「Wearvue™ <ウェアビュー> TG-1」の発売中止について

Wearvue
by Augmented Reality & Virtual Reality World | 拡張現実と仮想現実の世界

この端末、当社が出展していた展示会のすぐ近くに展示されており、いつ見ても黒山の人だかり。
レンズ越しに作業手順を表示する提案も印象的でしたし、目視検査にも活用できそうなので期待していました。実は、この種のHMDを活用した特許を出願したこともあるんです。
出荷開始を2月29日に控えていただけに、とても残念です。東芝の経営環境が悪化する中なので仕方がないのですが、どこかの企業がこの技術を継いでくれないですかね。

拡張現実と仮想現実に関する最新の情報は、がおススメです。
Augmented Reality & Virtual Reality World | 拡張現実と仮想現実の世界

 
をクリックお願いします。励みになります! 
 

  クリックして応援をお願いします!

ものづくりの現場では、品質保証を目的とした検査が数多く行われています。
とくに日本のメーカーは品質を重視しますので、工程内や工程間で厳重に検査をし、後工程や顧客に不良を流さないように努力しています。
それほど重要な工程である検査ですが、残念なことに「付加価値を生まない工程」と言われています。
それなのに、なぜ検査工程は必要なのでしょうか?

不良を流出させないため

このあたりが一般的な解答でしょう。
さて、ここで思い出すのは、以前の記事にも書いたテレビドラマ「下町ロケット」
あの中でこんな場面がありました。
佃品質 佃プライド
出典:TBS「下町ロケット」公式サイト

不良は、ものづくりの敵です。自動車などの場合、不良が発生すると人命に関わるおそれがあります。また、携帯端末や通信機器などで不良が出ると、とんでもなく大きな損失が出たりすることもあります。
それらを防ぐためには、製品すべてに対しての検査(全数検査)が必要になるわけです。
厳重な検査をして品質を保証することは、御客様に安心を提供するという ものづくりのプライドに繋がります。
当社は、安心を作るものづくりに検査装置の分野で貢献し続けたいと日々の開発を続けています。
 
下町ロケット -ディレクターズカット版- DVD-BOX
阿部寛
TCエンタテインメント
2016-03-23

下町ロケット (小学館文庫)
池井戸 潤
小学館
2013-12-21


 
をクリックお願いします。励みになります! 





  クリックして応援をお願いします!

アイデアは量か質か? というのは、ビジネス関連の講演でよく聞く話です。
そこで言われるのは「とにかく!」

では、「アイデア→発明」ということで、ある発明家の名言を思い出してみましょう。
その人は、誰もが知っている最も有名な発明家にして起業家であるトーマス・アルバ・エジソンです。


天才とは1%のひらめきと99%の努力だ

 エジソン

獲得した特許の数は1,000件を超えるという偉大なる発明家でさえ、そこに至るまでに考えついたアイデアの数はその100倍あると言われています。
エジソンでさえそんな訳ですから、一般人がアイデア1つを考えただけで成功するのはかなり厳しい話です。


アイデアをとにかく多く出したければ、「くだらない」と思う気持ちはゴミ箱にさっさと捨てましょう

「くだらない」と考える時点で、それはアイデアの質を意識しているのですから。
くだらないと思えることでも、数を出すことでバラバラのアイデアが繋がりあって新しい閃きが生まれることがあります。
アイデア_H100
また、一人で考えただけのアイデアはくだらなくても、他人の意見を取り入れることによって、優れたアイデアに変貌を遂げる可能性があります。
アイデアの質にこだわらずに量を出すようにすると、アイデアを考えること自体を楽しめるようになってきます。



アイデアのちから
チップ・ハース
日経BP社
2008-11-13

 
をクリックお願いします。励みになります! 

  クリックして応援をお願いします!

↑このページのトップヘ