設計・開発 : 0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

0を1にする! 検査機メーカーになった町工場のブログ

『メーカーになりたい!』 それは町工場の夢。私もそれを夢見る一人でした。 このブログでは、町工場が検査機メーカーとなるまでに経験した出来事やノウハウを幅広く書き留めます。 ついでにガジェットに関しても…

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タグ:設計・開発

Windows 10のトラブルで起動不能に陥っていたデスクトップPCが、やっと動くようになりました。

復旧までの大体の流れはこんな感じです。
  1. 元のSSDを外し、新しいSSDと交換
  2. Windows 10をクリーンインストール
  3. Chromeのインストール&同期
  4. DropboxやGoogleドライブなどをインストール
  5. 以前のPCでよく使っていた開発系アプリなどをインストール
  6. トラブった元のSSDをUSBドライブ化し、各種アプリの設定などを取り出してコピー

と、ここまで作業が進んだので、調子に乗ってWindows Insider Programもお約束のFastリングに設定。その途端、Windows 10 Insider Preview 19592が落ちてきました。
これがインストールできないようなら作業はやり直したほうがよいだろう、と覚悟を決めてInsider Previewのインストールを開始。

とくに問題なく、インストールできました。

[ファイル名を指定して実行]画面に"winver"と入力し、Windowsのバージョン情報を確認します。
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今回のビルドでは、2-in-1コンバーチブルPCのタブレットスタイルに関する改善が行われたそうです。
でも、Insider Previewが入っているのはデスクトップPCだけなので、特に影響はなし!

検索の折りたたみ、アイコン間の間隔の拡大、タスクバーのタッチキーボードオプションなど、タブレットの姿勢の改善を示すスクリーンショット。



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多機能計量器を購入しました。

電子部品を図る目的なので、最小 0.01グラムで計測できるタイプを選びました。多機能というのは大げさですが、時計機能や電卓機能があります。
で、一番必要だった機能は、部品の個数を数える機能です。

  1. [Mode]スイッチを押して計量モードに設定します。
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  2. 計りたい部品を乗せ、乗せた個数をテンキーで入力します。
    この例では、ネジを1本乗せたので[1]と入力しました。
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  3. [PCS]ボタンを押します。計測した重さから個数を計測するモードに入ります。
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  4. このモードの状態で複数個の部品を乗せます。
    総重量が表示されるとともに、画面の右下に個数が表示されます。
    20-03-30-16-05-54-414_photo-s

コンパクトなサイズなのに、この機能があって12ドルほどと格安。
これがあれば、チマチマした部品の個数を数えるのが楽になりそうです。




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Windows 10が起動できなくなったSSDからデータを引っこ抜きます。

まずは、このSSDのデータを別のHDDに丸ごとバックアップします。
WIndows 10経由でバックアップしようとすると時間がかかるので、今回は「FastCopy」というアプリを使用。Webによると「Windows系最速(?)のファイルコピー&バックアップツール」だそうです。

下記のURLにアクセスし、FastCopy ver 3.86をダウンロード&インストールします。

FastCopy : https://fastcopy.jp/

FastCopyを起動したら、元のSSDを[Source]に指定し、バックアップ先を[DestDir]に指定してコピーを開始。あとはじっくり待つだけです。


関連リンク
FastCopy


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Windows 10が起動できなくなったSSDからデータを引っこ抜くため、内蔵SSDをUSBドライブにする外付けケースを購入。

このケースは、M Key/B+M Key NVMe M.2 SSD(2230/2242/2260/2280)に適合しており、ほとんどのブランドM.2 NVMe SSDと互換性があります。もっと安い外付けケースもありますが、選ぶときはSSDのキーが合っているかを確認しましょう。ちなみに、今回のSSDはM Keyです。

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  1. ケースからコントロール基盤を引っ張り出します。

  2. 基板上のコネクタにSSDを挿します。
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  3. SSDを固定するため、SSDのネジ固定部にスペーサーを挟みます。
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  4. 付属のネジでスペーサを固定します。
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  5. SSDの上にサーマルパッドを貼り付けます。サーマルパッドの両面にはフィルムが貼ってあるので、フィルムをはがずことを忘れずに。
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  6. 4つのネジ穴の位置があるようにSSDヒートシンクを乗せます。
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  7. コントロール基板を裏返し、SSDヒートシンクを4本のネジで固定します。
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  8. コントロール基板の裏に、付属のスポンジを貼り付けます。このスポンジは、衝撃を受けたときの衝撃吸収ようだそうです。
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  9. USBケースにコントロール基板を差し込みます。
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  10. ケースの上下を確認し、蓋に張られたシールの「This side up ↑」が上になるように取り付けます。
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  11. 付属の皿ネジ2本で蓋を固定します。これで外付けケースへのSSD取り付けは完了です。
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この外付けケースにUSBケーブルをつなげてデスクトップPCに接続すれば、起動できなくなったWindows 10の各種ファイルにアクセスできます。

まずは、Thinderbirdのプロファイルを取り出さなくては!




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秋月電子で購入した部品が着荷。

今回は三端子レギュレータやアナログフォトカプラなどです。
+12Vで動かしている回路に1か所だけ+5Vの回路が必要になったので、実績のある三端子レギュレータを使うことになりそうです。
ツェナーダイオードで電源回路を作るってのも手だけど、さてどうしようかな。


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