このHALは、作業現場において作業者の腰部にかかる負荷を低減することで、腰痛を引き起こすリスクを減らす装着型ロボットです。

返礼品では、イーアスつくばショッピングモール内のサイバーダインスタジオで、作業現場で活躍するロボットスーツHAL腰タイプ作業支援用の装着体験(2名)ができます。約60分のコースで、スタッフによるHALの仕組みの説明、HALを装着して実際に荷物を持つなど、HALのアシストを体感できるさまざまなプログラムが用意されています。

チームラボは、日本ペイントホールディングスのコーポレートサイトをリニューアルしました。

リニューアルにあたり、チームラボは企画、開発、UI/UX設計、デザイン、サイトトップのメインビジュアル動画の制作を担当。12月17日に公開されました。

今回のリニューアルでは、「チームラボレコメンド」「チームラボサーチ」を導入し、各ページは1つ1つが独立し、トップページからの階層構造ではなく、並列なコンテンツとしてサイトの入口となります。

各ページには、個人の嗜好性に合わせた関連情報やおすすめ情報を自動的に表示し、ページ同士は横断的かつ有機的に結びつけられ、訪問者が見たい情報を次々と得られます。あらゆるページが主役として魅力的に見え、伝えたいことをシンプルに伝えられます。また、ページ単位でコンテンツとしてシェアすることも可能で、無数の流入経路を確立しています。

また、チームラボが独自で開発しているCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)のパッケージ「チームラボCMS」の導入によって更新を容易にし、グローバル展開する日本ペイントホールディングスの活動を魅力的に伝える情報発信の基盤を構築しました。

サイトトップのメインビジュアル動画は、日常のあらゆるシーンで私たちの生活を支えている塗料の持つ可能性や未来を、塗料に見立てた粒子で、表現しました。粒子は空間を漂いながら様々に形を変えて日本ペイントホールディングスの多様な事業領域を示すオブジェクトを形作り、それらのオブジェクトが街を構成していきます。色彩を与える「美観」、風雨や劣化から守る「保護」、抗ウイルス・抗菌や船の燃費向上などの「機能」といった塗料・コーティング技術の役割を魅力的な演出で表現しています。

関連リンク
日本ペイントホールディングスコーポレートサイト

比亜迪(BYD)の日本法人ビーワイディージャパンは、日本市場向けに量産型大型電気バス「K8」を発売しました。2021年1月より納車を開始します。

「K8」は日本のニーズに合わせて、日本国内路線バスで多く採用されている 10.5m 級の大型車両と

して開発。車両部品のモジュール化およびバッテリーモジュール配置の見直しなどを行い、メンテナ

ンスのさらなる効率化、乗車定員数の大幅な確保を実現しました。
希望小売価格は、3,850万円(税抜)。に設定、2025年までの5年間で2,000台の販売を計画しています。

関連リンク
日本市場向け量産型大型電気バスを販売、2021年1月納車開始